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【Fanzaゲーム/おすすめ】 ef − the first tale.

かつて震災と大火に見舞われ、一度は焼け落ちた街――音羽。そこは現在、ヨーロッパの童話から飛び出してきたような、美しい街並みとして甦っていた。まるで、忌まわしい災厄の記憶を覆い隠すように……。クリスマスの夜。ひとりの青年が音羽の教会を訪れた。遠い昔に交わした約束を果たすために。彼を出迎える少女。共に過ごした時代を穏やかに語りあう2人。「ずっとふたりで進んでいこうと決めた」「そのはずだった」「なのに、俺たちの手は離れ、違う道を歩いてここに来た」互いが離れていた時間に、なにがあったのか。2人はそれを確認しあう。少女は語る――。 「はじまりは……ちょうど1年前のクリスマスの夜」「扉を開けて入ってきたのは、ひとりの男の子でした」「どこかあなたに似ていて――ええ、懐かしい匂いがしたんです」「だから私は思ったのかもしれません」「ほんの少しだけ、その男の子の物語に関わってみようって」『 ef - the latter tale. 』はこちら── ▼もっとみる
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【Fanzaゲーム/おすすめ】 トリノライン

≡あなたが─私が、妹が死んだ。真夏の暑い日、溺死だった。それは、忘れることの出来ない記憶となって、心に引っ掛かり続けていたけれど。彼女が生きられなかったぶんも、自分が生きると決めた。全てを懐かしい思い出として抱き、過去を受け入れ、前に進もうと。その思いは、確かなものだった。苦しい幼少期から時が過ぎ、毎日変わらず学校に通う日々。また暑い夏がやってきて、少し【彼女】を思い出した頃。遠くから聞こえてきたのは、妹が好きだった曲の、ピアノの音。辿るように歩みを進めた先に、妹がいた。「これから、よろしくお願いします」「お兄ちゃん」妹は死んだ。その確かな記憶と共に目の前に現れたのは、妹にそっくりなアンドロイド、【トリノ】だった―。≡世界を変える時が来た。トリノが完成した。もう一度、あの日々を始められる。人工知能を持つ人型ロボット ― アンドロイドの技術が飛躍的に伸び、少しずつ社会に浸透している現代。その知能の研究で大きな功績を収めていた【紬木 沙羅】は、新型アンドロイド、【トリノ】を完成させる。見た目や動きは、人と全く見分けがつかない。声もぬくもりも、人間そのもののようだ。それから、このアンドロイドのもう一つ特別な点は ―【七波 舜】の亡き妹、【七波 白音】の記憶を持っているということ。「おはよう、トリノ」「あなたが ― 私が、世界を変える時が来た」アフターストーリーから「物語はああなってたけど、もしこうだったら……?」という「もしも」のお話まで、いろいろ詰まった『 トリノライン:ジェネシス 』はこちら!
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【Fanzaゲーム/おすすめ】 夏空のペルセウス

7月のある日。山道を走るバスの車中。遠野 森羅(とおの しんら)とその妹・遠野 恋(とおの れん)は、不機嫌に言葉を交わしていた。「また、余計な首を突っ込んだりしないでよね」「あぁ」兄妹は、他人の「痛み」を自分に移すという力を持っていた。幼少の頃に身寄りをなくし、その力ゆえに他人に利用され続けてきた兄妹。彼らは、親戚の家を転々とするものの、どこにいても力のことを周囲に知られてしまい、結局、居場所を失い続けていた。「今度こそ気をつけてよ」という妹の剣呑な言葉に、「わかっている」と生返事をする森羅。「もう、聞いてるの?」「痛み」を癒すことも出来ず、自分に移すだけの役立たずの力。しかし、その力にはなにか意味があるはずだと森羅は考えていた。バスを乗り継いで着いた場所は、遠縁の親戚が暮らす・天領村(てんりょうむら)。三方を山に囲まれ、ひまわりの咲き誇る山村だった。初めて顔を合わせる遠縁の少女・皆川 翠(みなかわ すい)に出迎えられ、翌日から通うことになる学園に案内される。過疎化の進んでいる村では、複数の学年が1つのクラスで授業を受けることになるらしい。読者家の少女・菱田 あやめ(ひしだ あやめ)や、天使のような微笑みを浮かべる沢渡 透香(さわたり とうか)との出会い。村の相談役である翠の父親の薦めで、遠野兄妹は村の神社の社務所で暮らすことになる。管理する人間がしばらくいなかったこともあり、若い労働力を期待されてのこと―同時に、部外者を遠ざけ観察するための処置だったのだろう。だが、人と接触すると「痛み」を移されてしまう兄妹には、逆に都合のよいことだった。風鈴、向日葵畑、望楼のある高台。夏の山村に流れる穏やかな時間。そんな中、机を並べる少女たちが、それぞれ「痛み」を抱えていることを知る。遠縁の少女・翠は、足に怪我を。読書家の少女・あやめは、交通事故による両親の死という心の傷を。実の妹である恋は、他者への不信、兄である森羅への依存を抱えていた。とりわけ、天使のような微笑みを浮かべる透香という少女は、森羅にとって異質な存在だった。触れるだけで猛烈な「痛み」が走り、ドス黒い何かが流れ込む。それぞれの「痛み」を胸に。愛と犠牲が紡ぐ絆の物語が、そのはじまりを告げる―。